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【パリ市場調査レポート】美容歴20年以上の私が初めてのパリで学んだ“本物の美しさ”2026.6.18ブログ,美容と健康,おしらせ
「美容をやるなら一度はパリへ」と言われ続けて

皆様こんにちは。BONITOオーナーの高野です。カンヌでのポップアップを終えた後、イメージコンサルタントのMaiと一緒にパリへ市場調査に行ってきた時の記録を今回は綴って行きます。最後までお読み頂けると嬉しいです。実は私、美容業界で20年以上仕事をしているにも関わらず、これまでヨーロッパとは殆どご縁がありませんでした。昔からたくさんの方に「美容をやっているならパリは絶対に行って。勉強になるよ」と言われ続けていたのですが、なかなかタイミングがなく、気が付けば50代。今回カンヌまで来たなら、この流れで行かなかったら一生行かないかもしれない。そう思い、弾丸ではありましたが思い切ってパリへ足を伸ばしました。
パリジェンヌは“作り込まない美しさ”だった

実際にパリを歩いて最初に感じたのは、街全体が芸術作品のようだということ。歴史的な建造物が当たり前のように街に溶け込み、アートや文化が生活の中に自然に存在しています。そして何より印象的だったのがパリジェンヌ。私は勝手に「もっと派手なのかな」と思っていたのですが、全く違いました。とてもナチュラル。だけど、きちんとお手入れされていて美しい。頑張っている感じではなく、手を抜き過ぎず、自分らしくいることを大切にしてお洒落を楽しんでいる美しさでした。美容の仕事をしている私にとって、その自然体の魅力はとても勉強になりました。
市場調査で見えたパリのトレンド

今回の目的は市場調査。正直、ユーロが高すぎて「とりあえず全部買って帰ろう!」というわけにはいきませんでした(笑)。だからこそ、自分の足で歩いて、見て、感じることを大切にしました。沢山ショップを巡りながら価格設定を確認したり、トレンドカラーを見たり、香水やコスメの見せ方を研究したり。美容サロンの作り方や空間演出、接客スタイルもたくさん見てきました。骨格診断やファッション提案の勉強も兼ねて見て回ったのですが、流行色やシルエット、価格設定まで本当に勉強になりました。「今、世界はこういう流れなんだな」「こうやってトレンドが作られていくんだな」そんなことを肌で感じることができました。毎日2万歩は歩いてたので毎朝軽い筋肉痛でした苦笑
派手ではなく“上質”

パリで感じたのは「派手さ」ではありません。むしろ逆。上質さです。大量に消費する文化というより、一つひとつを大切にする文化。長く愛されるものを作り、長く使う。そんな価値観が街の至るところに感じられました。お店ごとに接客の距離感も違います。笑顔の作り方も違う。空気感も違う。でもどのお店にも共通していたのは、自分たちの世界観を大切にしていること。美容サロンを経営する立場としても、とても学びが多い時間でした。
エッフェル塔より感動した場所

パリといえばエッフェル塔。もちろん間近で見ました。でも私は正直なところ、高い建物にそこまでテンションが上がらないタイプです(笑)。「東京タワーみたいだな」くらいの感想でした。そんな私が感動したのは凱旋門。あの壮大さには圧倒されました。そしてもう一つ。絶対に見てほしいと思うのがオペラ座です。
ご縁が連れて行ってくれたオペラ座

実はオペラ座は最初から予定していたわけではありません。カンヌで施術を受けてくださったパリ在住のお客様から、「市場調査で来るとしても、オペラ座だけは絶対に見てください」と教えていただいたんです。その言葉を信じて行ってみたところ、本当に行って良かった。残念ながら公演チケットは取れませんでしたが、館内見学のチケットが買えました。歴史の重み。芸術の力。そして文化を守り続ける人たちの想いが伝わり感動しました。パリという街がなぜ世界中の人を魅了するのか、その理由を少しだけ理解できた気がしました。
感性を磨く旅は、未来への投資

本当に美しいオペラ座内部。私達以外の観光客の人達はドレス等着飾って写真を沢山、長時間、撮っておられました。写真スポットは大混雑です。

凱旋門は時間で見せる顔が違う。毎日凱旋門を見ていました。個人的には陽が沈見出すタイミングが、憂いを帯びてセクシーで一番好き。
今回のパリ市場調査で感じたのは、感性を磨くことも仕事の一部だということ。流行を知ること。文化を知ること。人を知ること。そして、自分の価値観を広げること。どれも美容の仕事につながっています。「これから日本でも流行りそうだな」「こんな見せ方は面白いな」そんなヒントもたくさん持ち帰ることができました。そして何より、ご縁がご縁をつなぎ、新しい景色を見せてくれる。今回の旅で改めてそう感じました。美容をやっている方はもちろん、そうでない方も、もしパリへ行く機会があればぜひ凱旋門とオペラ座は訪れてみてください。きっと写真では伝わらない感動があります。最後までお読みいただきありがとうございました。やっとパリのことを書けました(笑)